星恵美子のお散歩ブログ

京都ゆるゆる鴨川散歩とスケッチクラブ

地震。文明の機器が危機

地震からはや6日時間が経つごとに深刻な状況が刻々と報道されるにつれ被害の甚大さがわかり被害に会った方々には心からのお見舞いを申し上げます。


そんな大変な中の我が家ののプチ災難。そう、地震がぐらぐらっと来た日お〜恐と思いテレビをつけると次に報道される電車地下鉄がフツーになった帰宅難民も出ているとの事日頃はリーダーシップをとらない主人が俄然奮起「のぞみ〜お父さんが今助けに行くぞ〜」とばかりに神保町の学校に取り残された娘を救出にいかねばと車で飛び出した。

しかし246は車で渋滞三軒茶屋まですでに出発から2時間周りは徒歩で帰ろうとする人人人。異様な光景にますます焦るのに一向に車は進まずどうにもならないまま渋滞は続くもう地図で脇道と思ったら地図を持ってなかった。カーナビに頼っていたため地図が無い。カーナビもあほなのか246にしかもどらない災害時には使えない機能かもそうしてる間もすでに家を出発から5時間やっと
青山そんな中半蔵門線が復旧


えええ〜っつこれって電車で行った方が良いんじゃない?それよか車で動く事が無謀ではなかったのかしかし今更遅い赤坂見附6時間。主人と車を見捨て地下鉄へ10分で学校のある神保町へ20分で娘とその友人を連れ帰宅に着いた。


主人はというと非常用のバナナとハムをかじりながら朝方戻って来た。
娘を思う熱い気持ちはよくわかるがバタバタするとよけいまずい状態へ緊急なおりは冷静な判断が大事かと思う。
我が家の救急活動は失敗に終わった。

しかし判ったことはカーナビよりは地図。車よりは人間の足。