星恵美子のお散歩ブログ

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京都町家暮らし

京都町家暮らし「第1章京都の町家で暮らしたい」


そう、そんな安易な考えで3年前の5月ゴールデンウィークに京都観光をしていた。

町家っていいよね〜。なんかアーテイストっぽいかなとか、京都住んでみた〜いとか、理由はどうあれ、まずは借りれるの?ということで、ふらっと四条河原町の不動産やさんに入ってみた。



「すいませ〜ん、町やってありますかあ?」と大胆にも京都では最大件数物件ありのエリッツさんに入って聞いてみた。


30代前半感じのいいイケメン京男「町やどすか、良〜い物件ありますえ〜。」「こんな昔のまんまのは物件珍しいですえ〜」ということで見に行った。

築100年ぐらいはたっているかも、しかも豊国神社の隣、妙法院のかつての敷地辺り、周りは三十三間堂、博物館が裏、清水まで約10分四条河原町まで徒歩30分、京都駅まで徒歩25分。いいんじゃない?



しかし町家って何だと思います。
初めて知った「町や」アパートです。庶民の家です。鰻の寝床みたいな入り口狭く、ずずず〜っと土間。天井吹き抜け中庭があってお外にトイレがあります。

実際今でも普通に皆さん住んでます。
ただ、だんだん夏は暑い冬は寒い生活に京都の人はマンションに住むようなっています。むしろマンションの方を好んで住んでいます。

「ノウ、昔の暮らしがしたい。」という方のみチャレンジ
した方が良いかもしれません


という事で古〜い100年は経っているかもという町家に一目惚れ即決め契約をしたのでした。


これが一般的な町やスタイルの家実際皆さん住まれています

これが私の借りた町や

これはちょっと大きい町やスタイルの家

これは町やの店舗「甘味処」